寒い中走った甲斐がありました。
hyorotenさんに室津のことを教えてもらってから、来たい気持ちが抑えられなかった。
3月に室津の見性寺で毘沙門天祭りがあるのをネットで見つけ、家族を連れてクルマで来れるところか下見しに来ましたが、やっぱり相当に道が狭い。
悩むなぁ。全然すれ違えないし。
思い出もある堀市が閉業してました。まだ最近終わったって感じで荒れ果ててはいなかった。
寂しいね。
ODO ; 93020km
このクルマを買ったときの条件が、車検残半年だから次回車検費用は込み、だったので、掛かった費用はこちらから依頼したタイヤ交換他消耗品だけ。
支払総額:78,000円
あと、
『床板ぐらい作ってあげますよ、道工具はなんでもあります』
意外に設備整ってるんだな、と感心したら、
ベニヤ板とノコギリ。笑
でもグライダーをうまくつかって、できあがったモノはナカナカ。ボンドを塗ってバッテリーを重しに、15分で完成。
我が家のプジョーの床はベニヤ板仕様!
年始のことですが。
mappingというアプリを新たに入れました。仕事の付き合いのある方に教えてもらい、電池の持ちもいいし最高です。
この時期の相生、七曲りは牡蠣一色ですが、宗教上の理由により牡蠣は買いません。道の駅相生ペーロン城のカツ丼は、カツに胡椒が効いててけっこう旨かった。
道の駅御津も寄ったけど、いつもよりバイクは少ないながら、やっぱりバイクが集まる場所はなんとなく苦手で、そそくさと野菜を買い込んでかえりました。
スクリーンをMRAにかえてみました。タンスの肥やしを有効活用です。
閉店してしまった近所のホムセンにて。
ラブホのとこの細い道を入ってった奥にあったからじゃないかな。行きにくくて。
ODO; 92929kmを過ぎたところ。
これまで何度か小豆島を訪れているが、観光するなら2泊3日ぐらいがちょうど良く、車なりバイクなり足があったほうが便利だと思っている。
フェリーは本州からいくつか出ているが、実は自家用車を載せるのであれば、小豆島からはたぶん一番遠い神戸港からが一番料金が安い。
(クルマは5m未満の普通車+運転手1名)
うちから一番近いのは姫路港だが、若干遠いだけなので神戸港に行っている。
ただし、神戸発は深夜、早朝、昼過ぎの3本だけで、姫路・日生は便数が多い。
そのほかに本州からは岡山・宇野~土庄港もあるが、うちからは遠すぎるので使うことはない。
決してメジャースポットではないと思うけど、たぶんガイドブックかパンフレットに小さく載ってたんだと思う。2回行ったけど、また行きたい。
山の上なので足がないと行けないし、車同士がすれ違えない箇所もある狭いくねくね山道なので、大きい車では正直行きたくない。また、山頂の駐車場から岩までは少しだけ歩くけど、砂みたいな質の斜面を登るため、雨の日はパスしたい。
ただし、夕日は絶品。
醤油蔵の中を見学させてもらえる。いろいろな醤油を買うこともできて、再仕込み醤油『鶴醤(つるびしお)』がとても美味しかった。また買いに行きたい。
予約不要で見学対応してくれるし(最高)、ソフトクリームとかプリンもあった気がする。
樽は人の背丈よりも大きく、蔵の中に入るだけで発酵パワーを感じられるはず。樽や壁や柱に菌の痕跡がびっしり。
メジャー観光地だけど毎回行ってる。やっぱ落ち着く。
昔の学校やお土産屋、二十四の瞳や八日目の蝉(けっこう好きだった)の展示も良い。海もきれいだし、以前2012年に訪れたときは堀に鯛がいっぱい泳いでたけど、2015年に行ったときはいなくて残念だった。もういないのかな。
入り口には等身大の石倉三郎さん(小豆島出身)がいたりする
4.道の駅オリーブ公園
風車が有名なメジャー観光地だけど、少し丘を上がったところにペンションみたいなホテルがあり、いい感じだった。道の駅の敷地内に温泉施設があって、食事処もあってすべてそこで済ませた。
以前は2012年は揚げたタイの『ひしお丼』があって、また食べたくて行ったのだけど、2015年は何の変哲もない鳥ハム丼になっててガックリした。今も復活してないかな。
あと、前は食卓においてあるオリーブオイルを味噌汁にたらして食べるよう勧められ、絶妙な風味が癖になった。
http://www.shoudoshima-ferry.co.jp/hishio_don.html
八日目の蝉のロケをした中山千枚田、農村歌舞伎舞台のところにある洒落た古民家カフェ。以前は路駐したと思うけど、すこし先に行った小学校の校庭みたいなところが駐車場になってました。
この日はマナガツオだったかな?
ちなみに、寒霞渓からこまめ食堂に下る県道27号線、小豆島スカイラインはニホンザルがいっぱいいるイメージ。
けっこう美味しい。小豆島の醤油ベース。
島にはそんなに飲食店のバリエーションがないので、2日目あたりに食べてしまう。
小豆島唯一の酒蔵だけど2005年かららしい。お酒がおしゃれ。
びびび、ふわふわ、うとうと、ふふふ、とか。
裏手にパン屋(ベーカリー)さんもやってる。おいしかった。
紅葉とかいい時期は寒霞渓のロープウェイが2時間待ちとかだったり、混むところは凄い混むので、やっぱクルマが楽でいいかな。
とびしまツーリングからちょうど1ヶ月ぶりにW650を動かした。
やっぱり一発始動とはいかなかったけど、セルだけで掛かって一安心。
タンクがほぼ空だったので満タンにして、水抜き剤投入してようやく冬支度。
ほんとは久々にフューエル1でも奢ってやろうかと思ったけど、近くのホームセンターに置いてなかった。一番安いので十分。280円ぐらい。
午後から雨の予報だったが、全然降らないからフラッと出発したものの、店から出ると降り始めていた。我ながらさすがと言うしかない。補修用にステンレスボルトと蝶ナット、ゴムシートを購入。
燃費記録:286.2km/11.3L=25.3km/L
有名な?大正時代に建てられた、日本で一番高い木造5階建てのお宅。詳しくは色々なところに書かれてるけど、場所はあんまりハッキリ書いてるのは少なかったので。木江(このえ)地区の松浦造船の向かい。今は住宅として住んでる方がいるみたいなので、内部の見学とかはできません。見たかったけど。
すぐ近くで移動販売車の前で地元のばあちゃん達に捕まってみたり。廃デイリーヤマザキの前にて。
「昔は少し大阪に出て仕事してたことはあったけど、島の反対側には行ったことがないの。この入江は昔は材木を扱ってたのよ。よく泳いでたわ」
だから木江かな。
海の中の石垣が気になったけど、とりあえず昔からこんな感じだったみたい。
集落は昔は栄えてただろう名残があるが、現在は空き家や取り壊されない廃屋も多い。それはそれで雰囲気があって歩いて楽しい。10年後とかにまた来たい感じ。
上から見た木江地区。神峰山(しんぽうざん)の展望台から。
島の北側のガソリンスタンド(シェル)で「絶景よ」と勧められただけあだけあって、絶景よ。感じのいいお兄さんとお母さんでした。たしか本州のことを本土と言ってたと思う。
大崎下島方面。
大崎下島~大崎上島のフェリーは瀬戸内海ではお馴染みの門型。バイクも甲板にポイっと載せるだけ、客室もなく階段上のデッキでふきさらされる。屋根はある。
大崎下島のゆたか海の駅とびしま館に隣接する小長(おちょう)港フェリー乗場から、大崎上島の明石港まで。
大崎上島~本州の竹原には、島の北側の垂水(たるみ)か白水から交互にフェリーが出ていて、今回は白水から乗った。客室アリ!
垂水とか明石とか自分の生活圏と同じ地名が馴染みやすさと違和感を醸し出す。
竹原について昼食だが、今日は平日なので以前来た時に満車で入れなかった道の駅たけはらで。平日なのに満車に近い。道の駅のお客だけじゃない?
食事はフレンチレストランかご当地バーガー。寒かったので店内で食べれるフレンチにした。ランチメニューは無理のないお値段。
紫芋とピクルスの前菜に続いてイモタコカレー。普通に美味い。が、「左隣の安芸津のイモと、右隣の三原のタコを使って、真ん中の竹原でイモタコじゃ!」って言われてもな。
キャンペーンで恋みくじと絆創膏もらいました。
普通の道の駅っぽい地場野菜とか特産品は1階で、竹鶴の日本酒とか、竹原の観光資源推しは2階で。
ようやく竹鶴買えた。前回は歴史的町並み保存地区の竹鶴酒造に行ったら、観光客の多さに対応しかねて土日は閉めてるとゆー神対応で入手出来なかった逸品。美味しくいただきました。
3年越しのツーリングが実現した。前回は車で下見をする形だったが、バイクで来れて本当によかった。
大崎下島の一峰寺公園。(公園といっても展望台とトイレがあるだけ。) 道幅はとても狭く車はすれ違えないし行く気はしないが、バイクだととても楽しい。みかん畑の中を駆け上がる。
呉のアレイからすこじま。今日は停泊している潜水艦が少なかった。でも相変わらず市街地からここまでの国道487号線が、海自があり、艦隊がいて、JMU(旧IHI)の造船所があって雰囲気がある。
ちなみにこれは前回訪問時。、
入ってみたいと思っていた、向かいのセブンイレブンの2階のカフェ(港町珈琲店)で昼食。 海自カレー押しだったがステーキランチを注文。ボリュームはそこまででもないが、最近はあまり量を食えなくなってちょうど良かったし、美味かった。
とびしま海道は本州とはじめの下蒲刈島をつなぐ安芸灘大橋だけが有料(125cc超の二輪は560円)で現金払い。
とびしま海道の島々のいろんな所で、橋の通行料の領収書を提示して1000円以上遣うと片道の通行券をくれる助成事業を呉市がやっている。ホームページで。
今回の帰りはフェリーで抜けてしまうので、片道切符はいつ使うことになるのかな。
通行権は松涛園で引き換えた。
高価な古伊万里やなんやらの焼き物の展示館があったものの、知識がなく一切わからなかった。ただ、展示館が古い建物で、特に2階からの眺めがよかったが、それ以外の展示も少し弱いかな。
朝鮮通信使の展示も興味がなきゃ少し弱いかも。建物は今ひとつ、古すぎないと言うか、少し田舎のばあさんち、ぐらいのテレビ置いたら普通に生活できそうな家だった。
当時の藩の家臣が藩主の不正を幕府に申し立てたが、結局は津軽に異動になったって話が印象的。流刑地かよ。
別件だけど津軽方面に多いツシマ姓も長崎の対馬から来た人達って聞いたことあるけど。モッコ(蒙古)がくるぞ、と。
上蒲刈島、豊島は素通りして、宿泊施設がある大崎下島の御手洗地区へ。その前に裏山の一峰寺山の展望台に上ってみる。
来島海峡大橋が見える。こんな角度から見れるのここだけ?
夕方4時とか5時には大体の店は閉まっちゃうので、この辺りで夜まで開いてる施設は貴重。とりあえず上蒲刈島まで戻って、風呂は県民の浜の『かまがり温泉やすらぎの舘』(7時まで、5時以降値引き)に、晩飯は『かつら亭』(8時まで)でいただけた。
本日の宿は『旅籠屋 醫(くすし)』。
前回御手洗に来た時に潮待ち館で見かけたクラウドファンディングに応募して、宿泊券をGETしていた。今年の春にオープン。週末は宿泊客向けにバー営業もするらしいけど、残念ながら今回は飲めなかった。
1階の共用スペース。小洒落た居間。奥にシャワーがあるらしい。
部屋は2段ベットのドミトリー。枕元にはライトやコンセントもあって、必要十分。
個室もある。ほんとはここ泊まる予定だったけど、前日に3人になったからドミトリーに変更した。