年の瀬も迫り、
先月末に慌てて申し込んだふるさと納税の特産物たちが、続々と届き始めました。
まず、地元・八戸市のサバづくし。
左から、〆サバ、サバのスパイシーマリネハム、糠干しサバ、鯖の冷燻。
冷燻を今夜食べました。おいし。
去年からワンストップ特例ができて
確定申告しなくてもよくなったため、
ハードルが一気に下がりましたね。
ワンストップ特例の受付期間が
多くの自治体で1月上旬のようなので、
今年度分をするなら、急ぐべし。
ふるさと納税は、自分の住んでいない自治体に「寄付」をすることで、
自分が住んでる自治体に払うべき税金の一部を「控除」、つまり払わなくてよくなる制度。
厳密に言うとふるさと「納税」ではないね。
大量。
併せて「ふるさとチョイス」のサイトからは、
ヤフー公共料金支払いを使ってネット決済できる自治体も多く、
むしろネット決済できないところはめんどくさくてパスしちゃう。
ふるさと納税の簡単な仕方をまとめておく。
- まず、「ふるさとチョイス」サイトのトップから、「控除金額シミュレーション」で自分の上限の税金控除額を調べる。
- 自分の年収に応じて、上限が決まる。そこまでであれば、自己負担額2000円で各地の特産品がいただける。ちなみに、ひとつの自治体に対して2000円、ではなくて、上限まではいくつの自治体に申し込んでも自己負担は2000円でOK。
- サイト内から好きなのを選ぶ。自分の地元でもいいけど、住民票がある自治体はダメ。ランキングから探してもOK。オススメはネット決済できるやつ。
- 税金の控除の仕方は2つ。
- ひとつめは、後で送られてくる寄付金の証明書を使って確定申告すること。自営業者はこちら。
- ふたつめは、特にサラリーマンの人は確定申告してもいいんだけど、給与所得以外に確定申告するほどの収入がない人は、ワンストップ特例を使うのがオススメ。
- ワンストップ特例は、ふるさと納税の申し込み・支払いの後に、自治体から送られてくる申請書に必要事項を記入、捺印して返送するだけで、最大5つの自治体までは確定申告しなくても税金の控除が受けられる制度。
- ただし、今年からマイナンバーのカードと、運転免許証等の身分証明書の両面コピーを同封しなければならなくなった。去年までは身分証明書だけでよかった気が。
- 自治体によって、必要事項が印刷済でハンコだけでよくしてくれてたり、返送封筒まで同封してくれてる所もあれば、まっさらな白紙の申請書をぽっと入れてくるところもある。その場合は自分で書いて、封筒を用意して、切手を貼ってださなきゃならない。
- 今のところ、今年は4件中1件だけが返信封筒入れてくれてた。地元八戸市。さすが。
今日は夢に見たウチワエビが、
会いたかった。
冷凍庫がパンパン。
14匹もはいってた。
味噌汁するのが楽しみで今夜は眠れないかもしれない。