待ちに待った入社10年のリフレッシュ休暇です。
ちょうど第2子が昨年7月末に生まれて嫁さんも育休中のため、
またとないベストタイミング。
ただし、4歳&1歳の子供を連れているので、遊ばせながら1週間ぶらぶらできる必要があります。
この日のために、何か北海道に関するものはないかと探した結果、アイヌ関係か?と「ゴールデンカムイ」を入手してイメージを膨らませてきました(実際は全然違った)
ヒンナヒンナ。
初めての新日本海フェリー。(舞鶴↔小樽)
GWに帰りのみ、仙台~名古屋の「太平洋フェリー」使ってみたんだけど、これがとっても快適。特に個室必須。
金曜夜出発~翌々日曜の北海道7泊9日のフルコースですが、
結局フェリーは22hr乗っているので十分休憩になるだろうと思ったら、
案の定、大型船で揺れもほとんどなく、安楽な航海でした。
ちなみに大学4年の夏休みに、高校・大学と一緒に過ごした親友たちと3人で、バイクでツーリングしたこともあります。
(確かキャンプメインで11泊。経路は一部定かじゃないけど、だいたい起こしてみました)
今回は、子連れで行ってよかった観光施設を列挙。
1.夕張市石炭博物館
ここはとっても良かったです。6月~11月初旬の開館。
ただ、昨年展示の炭鉱で火災があったらしく一部見れなくなってしまったようで、入館料も1000円→700円(税抜)となっていました。
国道から博物まで、びっくりするほど廃墟の中を進むと、博物館らしき建物がありますが、廃墟ではないかと疑いますが大丈夫です。
中身はけっこう今風でおしゃれだし、ギャップにビビります。
展示自体は素晴らしい。北海道開拓&炭鉱史の栄枯盛衰がビシバシ伝わってきます。
2.富良野のファーム富田
ラベンダーといえば 、のファーム富田。超絶有名スポット。
2010年頃に大学空手部の友人と2人で来たことがあるので2回目です。
まあ、お花畑です。
駐車料金&入場料ともに無料ですが素晴らしい。けど、ハイシーズンは激混みかも。
3.美瑛の色彩の丘
美瑛らしい丘の連なる景色がみられ、園内にはきれいに花が植えられています。駐車場500円、入場料無料。(個人経営のため募金箱あり)
景色を見るのもいいですが、ここはトラクターが引く幌馬車風の乗り物に乗るか、レンタルバギーがありました。次回はぜひこれを目当てに行ってみたい。特にバギー!
実はここも2回目です。
小学生400円、中学生以上800円。
競馬で超絶有名な社台ファームの関連の観光牧場です。
食事もでき、ポニーショー、乗馬体験(引き馬)、馬車等楽しめます。我々は馬車と乗馬しましたが、とても楽しかった。引退馬も幾らか居りましたが、僕が知ってるほど有名な馬はデルタブルースぐらいでした。
ちょうど30周年記念の真っ最中。
競馬といえばサラブレッドですが、北海道には ばんえい競馬(ばんば馬)も。
体重がだいたいサラブレッドの2倍あって、深めの砂の馬場を障害物(山を2つ)超えるレース。
一気に走り切るわけではなく、途中で泊まって休み休み行くのを知らなかった。(STOP & GOだそうです)
レースそのものは見たことがなかったけど、実は実家の隣の家(同級生もいる)がばんば馬を飼っていて、毎日夕方に家の周りでソリ引かせてた。
馬券買ったのも10年ぶりくらいだろうか。
ただ、ばんえい競馬自体は土、日、月の週3回開催のようなので、休場日に行く予定にしてたことに気づいて、後でむりくり日程入れ替えて月曜に訪問しました。
坂を登りきれずに倒れちゃった馬に、ビシバシ鞭を入れて叩き起こしたり、少し衝撃的な場面も。
パドックやふれあい動物園みたいのもあって、子供が馬にニンジンあげることもできます。
老人介護施設の人たちも来ていて、うちの子がウサギ撫でてるの見て「子供かわいい」言ってるのを、なぜだか付き添い職員が「おばあちゃん、ウサギかわいいね」と無理やり押し付けて、おばあちゃん絵にかいたような無表情になって「ウサギかわいい」と言わされていたことが忘れられない。なぜ。
ド本命。
入園料は大人820円、中学生以下無料。
超絶人気だと思ってたけど、7月中盤の平日ということもあって、そんなに混んでなくてラッキーでした。Tシャツやグッズなど、1万円以上買い込みました。それでも行ってよかった。
実は2回目で、1回目は5年前の年末(結婚して初めての帰省)で、せっかくだから大阪→三沢ではなく、北海道経由で訪れていました。
あの時は嫁さんと2人だったけど、今年は+子供2人。
うち1人はおしっこ漏らして入り口のトイレで着替えるハメに。
www.city.asahikawa.hokkaido.jp
道の駅おんねゆ温泉の隣にあります。
留辺蘂(るべしべ)は、昔ツーリングで来た際に、峠道の茶屋で蕎麦かなんか頼んだら、床がえらい傾いてて面食らった思い出があり、とても印相深い。(「蘂=しべ」も)
水族館としては規模は小さいけど、「イトウ」は見れるし、オショロコマがいる滝の水槽とか、ヤマメが滝登りする水槽とか、北海道来たなって感じはする。展示も結構頑張ってるし、好感持てる。
onneyu-aq.com
と思ったら、プロがプロデュースしてるんですね、納得。ホームページより。
8.阿寒湖のアイヌコタン
今回の旅のメインの一つ、アイヌコタン。
北海道内にいくつかアイヌ村や個人経営含めたアイヌ博物館もあるので、いくつかピックアップして時間見ながら行くつもりだったけど、結局この1つしか見られなかった。
だけど、アイヌ古式舞踊(1080円)を鑑賞して、きてよかった!と思ったね。
小学校(青森県)の修学旅行が北海道・洞爺湖で、どこかの旅程でアイヌの話聞いたりしたけど、どんな意味があるのかすら一切理解していなかった。
www.akanainu.jp
アイヌ”コタン”(村)から少し歩いて、阿寒湖には観光ホテルもたくさんあって、おみやげやさんもたくさんあったので、その中でTシャツやお土産物を結構買いました。
アイヌコタンだけでなく、今度は阿寒側に宿泊してもいいかもと思いました。
熊と鮭のTシャツとか、名入れのカムイニポポ買いましたよ。
阿寒湖 おみやげ 民芸のえぞりす カムイニポポ 民工芸品
阿寒町のアイヌ紋様のシルバーアクセサリーショップ・ピリカシルバー/北海道釧路地方のローカルメディア・フィールドノート
2005年にきて虜になってしまいました。
前回は夕方で鹿がいたり、和琴のキャンプ場に泊まって夜中にザリガニ捕まえた記憶が鮮明です。今回も同じく、世界第2位の屈斜路湖のカルデラを拝むことができました。
週間天気を見ていた限り、雨が降らなかっただけでも感謝するべきでしょうか。。
11.三笠市立博物館
アンモナイトだらけ。
息子は大喜び。最近恐竜の図鑑を与えて盛り上がってるとこでした。
www.city.mikasa.hokkaido.jp
12.網走監獄、オホーツク流氷館
別々の施設ですが近くにあります。
網走監獄は大人1080円、小中学生540円。
オホーツク流氷館は大人750円、小中学生540円。
どちらも回ると少し料金が嵩むな、と思っていたら、近くに2つの入場券がついて、格安プランがあるホテルがありました。
楽天トラベルで予約しましたが、朝夕食付き、夕食はハーフバイキングと飲み放題つき、建物は古めだけど、必要なところは改装されてたり問題なし。コスパ良。
【公式】天都の郷 ホテル本陣網走湖 | BBHホテルグループ| 北海道網走市
網走監獄。エゾリスに遭遇。
オホーツク流氷館。本物の流氷にさわれる。濡れタオルを振り回すと凍るよ体験。