高校時代、
一番好きな科目は日本史だったと思う。
先生の名前も忘れたけど。
もともとは平等院鳳凰堂見たいのと、
京都府道3号線 宇治川ラインを走ってみたくて、思い立った今回のツーリング。
平等院から宇治川ラインを通った先にある、
石山寺も寄ろうかと調べてたら、
笠置キャンプ場の「笠置」の記述を発見。
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『枕草子』二百八段(三巻本「日本古典文学大系」)には「寺は壺坂。笠置。法輪。霊山は、釈迦仏の御すみかなるがあはれなるなり。石山。粉河。志賀」とあり、
藤原道綱母の『蜻蛉日記』では天禄元年(970年)7月の記事に登場する。
『更級日記』の筆者・菅原孝標女も寛徳2年(1045年)、石山寺に参篭している。
紫式部が『源氏物語』の着想を得たのも石山寺とされている。
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キャンプ場からはすぐ近く。
天武天皇!
いちいちジェラシー感じちゃうな。
地元なんて、有史以前だし。
近畿以西の歴史が日本の歴史みたいに教育されるのに、違和感を覚え続けた東北生まれ。
後醍醐天皇!
もうその名を思い出すことなんて無かったかもしれないのに。
門の前にはキジ料理屋があるけど、
そもそも標高300m足らずの山のてっぺんにあるこの寺、
寺のすぐ近くに駐車場があるけど、
ここまでの道が車はほとんどすれ違えないほど狭い。
車だと躊躇するかも。
駐車場200円(バイク)、拝観料300円。
すっかり楽しんでしまった。
府道5号-R307 -R422-宇治川ライン。
府道5号が農村ぽくてよかった。
気づいたら南門の前に着いてました。
おお、これが10円玉か。
屋根の上には一万円札が。
木彫りの飛んでる人たちがいっぱいいて、なんだかすごかった。
平安時代の藤原氏。
やっぱ観光地は平日に限る。
宇治の天一食べてるところで、
保育園から息子が手足口病ってことで連絡あり。
石山寺は後回しにして、
京滋バイパス乗って直帰。
石山寺は今月末の毛皮革フェアの時にでも。