MOTORCYCLEs to 8Doors

W650改めバンディット1250F

京都、寺巡り(練習)


息子と2人で、京都を歩く練習しました。

東寺、龍谷ミュージアム(水木しげる展)、三十三間堂と、いい天気で、最高の気候。
f:id:kazapari:20181021085319j:image

 

【東寺】

絶対に3箇所回れるチケット(1000円)がオヌヌメ

 

500円で講堂、金堂、五重塔エリアだけに入れて、1000円で宝物館と観智院も入れる。

f:id:kazapari:20181020231921j:image

有名な講堂の立体曼荼羅(発想がすごい)、金堂の薬師三尊も素晴らしかったのだけど、f:id:kazapari:20181021085130j:image

意外とインパクトがあったのは宝物館のデカい千手観音だったり、観智院の五大虚空蔵菩薩愛染明王だったりしました。(近いから?)
f:id:kazapari:20181020232555j:image
安倍野文殊院のデカいワンワン見てから、動物乗り系は少し気にしています。

愛染明王は岡寺からでしょうか。

 

あとは無料だけど「食堂」の焼けた四天王。コレはインパクトあったね。宝物館の千手観音も同じく昭和5年の火事で焼けちゃったのを修復したみたいだけど、修羅場をくぐった迫力か。

本当に今更ながら、御朱印帳を手に入れました。これまでもたくさんのお寺をめぐってきましたが、思い立ったが吉日、ということで。

ちなみに御朱印をいただけるのも「食堂」です。
f:id:kazapari:20181020232153j:image

 

 

龍谷ミュージアム

f:id:kazapari:20181020215218j:image

龍谷大学って西本願寺の隣にあるのね。なんか色々知らないことだらけ。f:id:kazapari:20181020215259j:image
f:id:kazapari:20181020215248j:image

 

三十三間堂

高校の修学旅行では来なかったのかな。清水寺金閣寺に行った気がするんだけど、多分三十三間堂には来てないと思う。
f:id:kazapari:20181021070203j:image

千手観音観音が1001体居られるそうですが、実は正確には「十一面千手千眼観音」であるとのこと。

千手千眼?!
f:id:kazapari:20181021070303j:image

妖怪「手の目」もこんな所からの発想でしょうか……(ゲゲゲの鬼太郎より)

千手観音は40本の手にそれぞれ1個ずつ目があって、1個の目が25の救済をするため、観音様一体で1000個の救済になるとのこと。

が、手の目が頭から離れない。笑

御朱印は中央のデカい千手観音の手前で貰えました。

 

f:id:kazapari:20181021082123j:image

未就学児はどこに行っても石集めに夢中。

 

 

 

 

 

今回は「いい古都チケット」を使いました。

京都市交通局:いい古都チケット

f:id:kazapari:20181021081813j:image

私鉄〜(京都市バス、地下鉄を1日乗り放題)って感じで確実にオトクなチケットではあります。  (JRは乗れない)

電車で、しかも何かの用事以外で京都に行ったことがなかったし、電車やバスの乗り方もよく分からないので、関西に来て10年、京都市街を散策したことなど無かったのでした。

(でも、会合や飲み会、車で来たこととかはけっこうあるんだけど)

 

バス停の罠

朝イチで烏丸駅に到着して、「四条烏丸」のバス停から九条・京都水族館方面に乗るんだな!207系統だな!カンペキや!

と、思ってたら、四条通りと烏丸通りの十字路には4か所「四条烏丸」のバス停があるんですね。これは予想外で少し混乱した。

思い返してみればバス停というのは、例えば南北の通りの北行きと南行きに、向かい合って2つのバス停があることをイメージしてたんだけど、

京都というのは碁盤の目、十字路だらけなんだよなぁ。

バス停の行き先表示をよく見れば、行きたいとこを探すことは出来ましたが、3/4個目で見つけました笑

 

あと、龍谷ミュージアムから三十三間堂に行くには、地図上では一本道なんだけど、バスの経路はコの字型(京都駅経由の206系統)だったので、

東行きのバス停には経路表示がなくて、南行きに行ったらありました。

だんだん分かってきたぞ、京都のバス。

 

ちなみに、料金の払い方は。

  • 料金は一律230円なので、乗車時に整理券を取る必要はありませんでした。もちろんICカードでOKだし、現金の場合は事前に両替しておくこと。
  • バス地下鉄の一日乗車券の場合、その日の初めに乗った時に「カード入れ」のところに通して、裏面に日付が印字されたら、次からは降車時に運転手に見せること。
  • いい古都チケットの場合は、毎回「カード入れ」に通すこと。

 

 

 

来月、青森県から両親が来るのもなんとか連れて歩けそうです。