ポン付けという訳にはいきませんでした。
ネット上には数例インプレされている方がいて、「付きそう」なのは分かりましたが、得心がいってませんでした。ので、イザ部品は取り寄せてみても、納戸にしまい込んだまま。。
今年は10月に入ってもずっと暑かったくせに、中旬のとある日曜日からイキナリ晩秋みたいになってチャンス到来。
仕事を早退して一回目のワクチン接種をし、日暮れまであと1時間はある、と踏んで作業に掛かりました。同梱の説明書には標準0.4時間と書いてます。
結論としては、付きます。
基本的には説明書を読めば1人で作業できます。
大まかに言うと、
- 左右のレバーのボルトを同梱の長いものに変えて、ナックルガードを止めれるようにする。
- バーエンドを抜いて同梱のスペーサーを噛ませ、ナックルガードのバーエンド側をパチッとハメ込む。
これだけなんだけど、注意点として、
- Vstrom用なので、説明書にはクラッチワイヤーを外す手順が書いてあるんだけど、バンディットは油圧クラッチなのでやらなくていい
- 右側はワイヤー類と干渉するので、一部カットする必要がある。私の場合は別件でダイソーで買って家にあった、木材用のノコギリで切って、棒状のヤスリで均して終了。 剛性はあるんだけど、簡単に切れる素材で助かった。
- アクセルワイヤーを通すために、赤の部分の面をカットする。
- ハンドルをいっぱいに切ると純正スクリーンとナックルガードが干渉する。うちの場合は、ハンドルアップスペーサーを噛ましてたおかげか、ソフトタッチ程度なので目をつぶることにした。スペーサー無ければ当たって困るかも。少しセットバックすると尚良さそう。、
てことで、カットを含めて1時間もあれば出来た。
その週末に松江までキャンプツーリングに行き、帰り道は丸々本降りの雨。メチャクチャ付けた甲斐がありました(白目)